広島の税理士、真鍋輝彦の勝手にblog。@広島のインターネット税理士事務所

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国税電子申告(e-Tax)

海田税務署の総務課長が、国税電子申告(e-Tax)の利用のお願いと称してわざわざ事務所まで来られた。

平成22年度までに50%以上の利用率を目標にしているという。

『手間かけろ、銭かけろ』の納税者にとって何のメリットもない今のe-Taxでは、クライアントに勧められないとお話した。
ただ、僕自身電子申告の経験がないためe-Taxの批判をしても信憑性はないので、少なくとも来年は僕の確定申告と、僕が代表者となっている会社は電子申告をする旨の約束はした。

ところで、税理士によっては『面倒な手続きや経費は掛かるが、具体的なメリットとして、「電子申告の場合は申告書の信憑性が高まる、よって、税務調査の必要性が少なくなる」。つまり、税務調査に入られる可能性が減少する』とか何とかでたらめな説明をして、慫慂しているようだ。

e-Taxを利用すると税務調査の可能性が少なくなるなどあるはずがない。
それでは、脱税者が挙ってe-Taxを利用してしまう。
こんな嘘までついて、何のために利用さすのか。

税理士がe-Taxを利用するためには、クライアントの利用者識別番号及び暗証番号を教えてもらう必要がある。
これを握りさえすれば、クライアントに逃げられにくくなると思っているのだろうか。

いずれにしても、嘘をついてまでe-Taxを利用さそうとする税理士は、疑ってかかったほうがいい。
僕がクライアントに勧めるのだったら、「メリットは何にもないが、税務署から頼まれたのでよろしく」としか言いようがない。

特別控除や、税額控除等で税負担が軽減されるようになればすぐにでも飛びつくのに。
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コメント

真鍋さん、お久しぶりです。
いつも、真鍋さんのサイトで学ばせて頂いております。
ところで、電子申告の件、弊社にも先日いきなり税務署のお偉い方がお見えになり、かなり強制的に勧められました。
とにかく焦っておられる様子が見え見えで、まずは法人会の役員のいる会社から、ということでのご訪問でした。今回は、社内の組織変更予定を理由に何とかお断り致しましたが・・。

真鍋さんがおっしゃるように、特別控除や、税額控除等で税負担が軽減されるといったような、具体的なメリットが存在すれば、いちいち一軒一軒会社訪問して拝み倒すより、簡単確実に一気に広めることができるのに・・
と思います。
真鍋さんの、電子申告体験報告を楽しみにしております。

  • 2006/06/05(月) 15:55:51 |
  • URL |
  • ウィドー #-
  • [ 編集 ]

ウィドーさんお久しぶりです。
税務署の人も大変です。

こんな出来損ないのe-Taxを作ったキャリア官僚たちの平成22年度までに50%以上の利用率を目標という指示で、出来損ないのe-Taxの利用をお願いして歩かなくてはならないのです。

彼らの立場上、出来損ないだと言うわけにはいかず、またキャリア官僚たちの責任も発言できず、ストレスはたまるばかりでしょう。

僕も10年前には、彼らと同じ立場だったので彼らの気持ちはよく分かります。
おそらく、利用率を国税局単位、税務署単位でグラフでも作って競わせているのだと思います。

こんな出来損ないを作った張本人のキャリア官僚たちが、頭を下げてお願いをするのが筋だと僕は思いますがいかがでしょう。

電子申告体験、来年になりますが今から準備しなくては間に合いそうに会いません。
本当は今年やる予定でしたが、忙しいときに分からないことをするのは、とても体力知力を使わなければならないため、残念ながら断念しました。

  • 2006/06/05(月) 18:20:36 |
  • URL |
  • manabe #-
  • [ 編集 ]

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