広島の税理士、真鍋輝彦の勝手にblog。@広島のインターネット税理士事務所

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古酒「老亀」酒蔵見学と料亭「彩蔵」での昼食ツアー

妻に誘われ仕事が忙しい中、「たび~と ホープバス協同組合」の古酒「老亀」酒蔵見学と料亭「彩蔵」での昼食ツアーに参加した。
参加の理由は、古酒「老亀」の醸造所である小野酒造株式会社に行きたかったからだ。
もう32年か33年も前のことだ。可部税務署(現在の広島北税務署)の酒税を担当していた僕は、酒蔵にはよく仕事で行った。
その中でも、この小野酒造は僕が最もよく覚えている酒蔵だ。
というのも、当時の専務さん、現在の社長のお父さんに当たる方から、よく聞かせていただいた話を今でもよく覚えているからだ。
「古酒を造ろうと思う。」回りの皆は、笑って相手にしなかった。それどころか、僕の上司は専務さんが大切に寝かせておいた酒を「そんなきちゃなげな酒、早よう捨ててしまえ。」とまで言っていた。
税務署に入ったばかりで何も知らない僕は、酒造りのことなどよく分からないので、専務さんの言葉に「そうなんですか。」とうなずいて聞いていた。
「ワインでも、寝かせればまろやかになり旨みが増す。日本酒も同じ醸造酒だから同じはずだ。」そんなことを専務さんは言っていたと思う。
僕が仕事で酒蔵に行った時、斗ビンに入れて蔵の床下に寝かせておいた古酒を見せていただいた。たぶん、僕が笑ったり馬鹿にしたりしなかったから、20歳前後の若造であるにもかかわらず見せてくれたのだと思う。

年を経て、この古酒は日本どころか、世界にまでその名を轟かせることになった。
なんと、インターナショナルワインチャレンジの古酒の部で堂々ゴールドトロフィーを頂いたのだ。
しかし、当時の専務さんは3年前に他界されたとの事。
あの方のお話をもう一度聞きたかったのだけど、とても残念だった。
でも、現社長の熱心なお話には感動した。やはりあの方の血を受け継いでいるのだ。
今日、ここの大吟醸酒を買って帰ったので、これから妻と飲むことにしよう。

料亭「彩蔵」の料理は、とっても上品で下品な僕にはあまり似合わない。
でも、ひとつひとつの料理に凝っているだけではなく、器にまで気を使っている。
味も基本的に薄味、見た目もとってもきれいで、薄味好みの僕には良かったかも。
たぶん、女性にはたまらない料理だと思う。(何も男性には似合わないわけではないが・・・)

このツアー、移動時間が短く、ひとつひとつの見所でゆっくり出来たのがとてもいい。
添乗員の皆さん有難うございました。
また、機会があれば参加したいと思います。

今日一日ゆっくりしたので、明日は終日仕事の予定。頑張らなければ。

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